この度、丸森まちづくりセンター様よりご依頼を頂き、丸森町の地域の皆様を対象に、「こころまる書講座」を開催させて頂くこととなりました。
ご依頼いただいた、丸森まちづくりセンター事務局長様、ご紹介いただいた丸森町役場 商工課 八島様、この場を借りて心から御礼申し上げます。
台風19号で甚大な被害を受けた、丸森町。
私はその状況を、自宅のある利府町で、テレビを通して観ていました。
その被害の甚大さに、変わり果てたふるさとに、ただ涙が流れました。
被害を受けていない私が、被害を受けた方々のお気持ちが分かるはずもありませんし、その哀しみは計り知れません。私個人の想いをどう書くべきかと迷い、いままで書かず来てしまいました。
私のふるさとである丸森町に、私が出来る事をしたい、、。ただ、ボランティアとしても思うように動くことの出来ない現状に葛藤し、日に日に明らかになる被害の大きさに、無力感を感じていました。
そんな中、今回ご依頼を頂いたことで、丸森町に笑顔を広げる、私ができることをしよう、と強く思いました。
微力ではありますが、私自身が出来る事として、ふるさとである丸森町に、笑顔を広げる、そのために尽力し続けて参ります。
こころまる書とは、、、
こころがまぁ~るく、そしてコミュニティがまぁるくなる、ハートフルなコミュニケーションを作ることに繋がる、この世でたった一つの、言葉のプレゼント、それが「こころまる書(しょ)」です。
「言葉」の語源である、「言の葉」。言葉には発信者の魂「言霊」が宿っていると考えられていました。
その発信者の魂「言霊」を葉に乗せてヒラヒラと舞うように相手へ贈られることから、「言の葉」という言葉が生まれたと考えられています。
言葉で相手を傷つけることもできて、命を奪う事すら、ある。その一方で愛、賞賛、労いの想いを伝えることもできる。
コミュニケーションが希薄になっている今だからこそ、目の前の大切な人をこころから想っての言の葉を贈り合って、ハートフルなコミュニティを築くことができたら、、、
お互いを尊重しあう優しい社会、笑顔が増えるきっかけになるのではないかと、そんな思いから、一つの方法として「こころまる書」をお伝えさせて頂いております。
台風の被害を受けながら、頑張っぺ!と毎日頑張っていらっしゃる皆様に、ちょっとでも嬉しい気持ちをお持ち帰りいただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
そのために、当日、私に出来る事を精一杯務めさせていただきます。
ご参加いただける皆様と、お会いできるのを心から楽しみにしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
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