丁寧な言葉の積み重ね、それが丁寧な優しい関わり方に繋がります

 

 言葉一つで捉え方が変わり、自分や、周りの大切な人に対して丁寧な優しい関わり方になるのかもしれません。

 

私は、こころの仕組み、言葉の仕組みを学びんでから、言葉を丁寧に発信するようになりました。

 

日本語は、ニュアンスをとても重要視されている言語と言われているそうです。

 

それだけに汲み取り力が必要で、助詞一つ違うだけでもミスコミュニケーションに繋がってしまいます。

 

例えば、「で」いい。「が」いい。

 

「これと、これでどっちがいいと思う?」と意見を求めたとします。

 

「これ”が”いい」 と  「これ”で”いい」

 

「が」は自分が選んでいる感じ。決めた自分をも大切にしているようなニュアンス。

 

一方で、「で」いい、はちょっとどうでもいいような、そんなニュアンスを受け取ります。

 

私自身、「で」いい、を使っていました。

 

「が」いい、に変えてからは、自分を大切にしているような感覚、選んだのは私、という責任のような感覚もありました。

 

コミュニケーションをとる場合にも、伝わり方が変わります。

 

この微妙な違いが、大きな違い。そう感じています。ハートフルなコミュニケーションを築くために、助詞の使い方、言葉を丁寧に発信したいと改めて思います。

 

丁寧な言葉の積み重ね、感覚の積み重ねが、自分を大切に、周りの大切な人に対しても丁寧な優しい関わり方に繋がるのではないでしょうか(^^)