母に対して感じていた怒り、それが今は、、

 

 

 

私がリファインド心理セラピーを受けて本当に良かったと思うことは、6年前に亡くなった母に対する気持ちや、感覚が変わったことです。

 

怒りだった母への気持ち、それが今は亡くなったことが哀しくて、恋しい、そう感じています。

 

母は、私が物心ついた頃から統合失調症になり、「お母さんが病気じゃなかったら、私はこんな想いはしなかったのに」と思うような出来事が、たくさんありました。

 

ですが、この数年で、母にして欲しかったこと、話したかったことがたくさんあった、という私の本当の想いに気付いたんです。

 

大好き!になったわけではないけれど、亡くなったという事実が哀しくて、恋しい。

 

また、母を思い出すときに、存在をぼんやり遠くに感じていたのが、今では近くに感じ、笑顔が思い出されます。

 

白黒だった背景も、カラーで思い出されて、変化が分かりやす過ぎて、笑えてくるほど( *´艸`)

 

この変化を、とても嬉しく感じている私がいます。

 

母は人生を賭けて、私に自分の道を生きるということを教えてくれたんだと、気付くことが出来たのです。

 

そう気付くことが出来たとき、私に、新たな夢が出来ました。

 

かつての私や、母のように、仙南地区で悩んでいる女性の方々に、心理セラピーを通して、笑顔を広げること。

 

このミッションを掲げて、日々活動を続けています。

 

今、母への感謝の想いを抱きながら、日々活動をしていることが、とても有り難く、嬉しいです。