雑談が苦手だった私が、今はコミュニケーションをとることが楽しいと感じている、この変化が嬉しいです。
「なにか話さなきゃ!」と力んで空回りして、結果、撃沈。。(__)チーン これが以前の私のパターンでした。
心のしくみを学ぶ中で、コミュニケーションは、話す言葉も大切ですが、非言語(目線、表情、しぐさ、態度など)も同じように大切で、非言語が相手の方に対して及ぼす影響の大きさを知りました。
話す言葉だけではなく、非言語もとても大切であるということが分かってからは、私のコミュニケーションに対しての意識が変わりました。
「なにか話さなきゃ」という意識から、お相手の方に対して「話を聴いていますよ、あなたに関心がありますよ」という、相手の方を承認する意識に変わっていったように思います。
もし、お話していても、目線が全然違う方にいっていたり、しかめっ面しながら腕を組んで聞かれたら、、嫌ですよね(;´д`)
逆に、目をキラキラ輝かせて、前のめり気味に聞かれたら、嬉しくなってもっと話したいと思われると思います。
私が営業の仕事をしていたとき、会議や、研修の休憩時間が苦痛で、「早く休憩終わんないかな」とずっと思っていました。
雑談をすることに苦手意識があり、人と話したいという気持ちはあるけれど、上手く話せないんじゃないかって怖くて、人と話したくない、、
そのため会議や研修の時の席は、空いている一番後ろか、一番前に座るのが私のお決まりのパターンだったのを思い出します。
その席に座るのは大体、時間に遅れて来る顔も知らない方なので、ムリして話さなくていい、という安心感が欲しかったんだなぁと今なら分かります。
コミュニケーションは、話すことだけではない、ということがわかってからは、お相手の方に興味や関心を持って、お話を聴くように心掛けました。
そうすると、「へー」「そうだったんですね」などの相づちができ、「上手く話さなきゃ」という力みが抜けて、自然と話す、ということも出来るようになっていったように思います。
この力みが抜けたことで、お相手の方に興味をもつようになり、話すことが楽しくなっていきました。
「へー」「そうだったんですね」などの相づちは、お相手を認めて、共感している、ということを後から知りました。
話すことが得意になったわけではありませんが、コミュニケーションをとることが楽しくなっているのが、とても嬉しいです。
コミュニケーションをとる上では、お相手を承認する意識が大切だということを実感し、日々今も努力を重ねているところです。
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