自分自身の人生に責任を持って歩むために、大切なこと

 

 

 私は、辛い出来事や悲しい出来事が起こった時に、自分はどうするのかを選択する上で、大切にしていることがあります。

 

それは、「自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身」だということです。

 

他責にせず、自ら考えて選択することで、自分の人生に責任を持って歩むことに繋がるからです。

 

〇〇のせい、と何かのせいにするのか、〇〇のおかげ、と捉えて自分がこれからどうするのかを考えて選ぶのか。

 

辛い出来事や悲しい出来事に対して、どう捉えて、何を選んで、どう動くのかは、自分で変えることが出来ます。

 

動き出そうとする時に、不安に思う事もあるかもしれません。

 

どうしようと不安になることは、決して悪いことではなく、生きていく上で必要な感情です。

 

不安=危機管理能力が高いことだと捉えて、活かすことが出来ます。

 

感じるからこそ、想定される事態が起こらないように、事前に対策をとることが出来ると言えるのではないでしょうか。

 

問題なのは、その中で、こんな事になったのは〇〇のせいだ!と、なにかのせいにする事なのかもしれません。

 

私も経験があります(あるんかい(´Д`))

 

例えば、仕事で営業の成績が思うようにいかなくて、これからどうなるのか不安、、どうしよう、とぐるぐるし始めて、果ては商品の金額が高いせいだ!と商品のせいにする、など。

 

この場合、商品の金額が下げられないのであれば、じゃあこれからどうしようかと考えて、その金額に見合った価値をお伝えする努力をすればいいんだと、今なら考えます。

 

不安なことを受け容れて、じゃあこれからどうしようか、自分の責任において、考えて選ぶ。

 

それが、「自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身」、自分の人生を生きる事に繋がる、そう思いながら、一歩一歩、歩み続けているところです。