「気持ちを歌にして歌うことで、感じないフリをせずに、自分を受け容れて認めることになる」
日々、仕事や子育てをしている中で、楽しいことや嬉しいことだけではなく、悲しいこと、イライラすることもあるかも知れません。
そんな時、私は感じている気持ちを歌にして歌うことで、楽しい気持ちになったり、落ち着いた気持ちになるのを感じています。
悲しい、イライラする気持ちなどを歌にして歌うことで、気持ちを感じないフリをせずに、自分を受け容れて認めることになります。
さらに、楽しい歌に乗せて歌うことで、「なんでこうなるんだろう。きっと〇〇のせいだ」など、ぐるぐるする思考と感情を分けることになるそうです。
例えば、先日のことです。
私が、子どもに離乳食を食べさせている時のことでした。
その時はご機嫌ななめだったようで、ぐずりながら、あまり食べようとしない娘。
「〇〇ちゃん、お腹空いちゃうよー。」となんとか食べさせようとしても、手でスプーンをはねのけられ(ノД`)
あやしながら、もう一回チャレンジすると、もういっかい「ベシっ(*´-`)ノ」
きぃーーー!!(♯ ゚д゚)となった私は、咄嗟にハッピーバースデーの歌に乗せて「イライ〜ラ〜す〜る〜♪イライ〜ラ〜す〜る〜♪」と歌ったのでした。
その場にいた夫も、笑いながら「イライ〜ラ〜す〜る〜♪」とノってきてくれて(笑)
歌も終盤に入り、「食べて〜よ〜♪〇〜〇ちゃ〜ん♪」と終わったところで、イラーっ!っとした気持ちが「よしっ!もっかい行くぞ〜」と、前向きになったのを感じました。
普段の生活に、気持ちを歌うことを取り容れた頃は、なんだか気恥ずかしかったのですが、だんだんと慣れていきました^ ^
先日も歌ってる自分がおかしくって、楽しくなり、その場の雰囲気も和やかになったからか、娘はキョトンとした顔でちょっとだけ離乳食を食べてくれたのもまた嬉しかったです。
落ち込んだり、イライラしたりすると、そんな自分はダメだと飲み込もうとすることもあるかも知れません。
全ての感情はあっていいものです。
飲み込もうとする時に、気持ちを歌にして歌うことで、感じている自分を受け容れる工夫をしているところです^^