「どうしよう、、」と、動けなくなっている時に大切にしたい心のしくみ

 

 
「自分自身が事実をどう捉えるかで、その印象やイメージ、感じ方も変わり、行動が変わるのかもしれません」

 

 自分自身が事実をどう捉えるかで、その印象やイメージ、感じ方も変わり、行動が変わるのかもしれません。

 

事実は変わりませんが、その事実をどの側面から見るかで、自分の気持ちや感じ方が変わり、行動に移しやすくなることがあるからです。

 

行動が変わるとは、例えば、「失敗したら、どうしよう」と不安で動けなくなっていたことが、「成長するチャンスだ」と見方をを変える事で、自分の気持ちが変わり、動けるようになることです。

 

例えば、昨日、初めて保育園の一時預かりを利用しました。

 

今まで、娘を夫に預けたことはありましたが、私も夫もいない環境に行くのは、娘にとって初めての事です。

 

仕事のため、一時預かりを利用しようと以前から決めてはいましたが、いざその時が近づくと、私はなんだか、娘に対して申し訳ない気持ちに、、、

 

「急に、誰も知らないところに行くのは、かわいそうだな、、」

 

「やっぱり、泣くかな~(;´・ω・)今まで、知らない人たちの中に私と行くだけでも、ギャン泣きが多かったしな、、」

 

預ける=誰も知らない人たちの中に行く=かわいそう、という捉え方をしていたのです。

 

そこで、ハッとしました。

 

かわいそう、申し訳ないという気持ちもあるのは本当だけれど、私がこのままの気持ちで預けられたら、娘は更に不安になるだろうな、と思い、改めました。

 

保育園に預けるっていうことを、別の視点から見てみると、、

 

預ける=誰も知らない人たちの中に行く=保育のプロの方々や、他の子どもたちと触れ合って、家では経験できないようなことが出来る、ということでもある、ということに気づいたのです。

 

それから、「そうだよね、たくさんの経験を積むきっかけに、必ずなる」と捉えると、一時預かりに対してのイメージが変わり、かわいそうな気持ちから、「よしっ!娘もがんばるんだから、私もがんばろう!」と気合が入りました。

 

それからは、少しでも娘が雰囲気に慣れるようにどうしようか考え、その保育園が実施している子育て支援広場に遊びに行ったり、別の子育て支援施設にいったりと、具体的に動きました。

 

いざ、当日、私は朝から「あー、いよいよか、、」とドキドキ。

 

保育園に着くと、とても明るく優しそうな先生が迎えてくれました。

 

後ろ髪引かれるって、このことだなーと思いながら、娘とバイバイして。

 

その後、時間になって迎えに行くと、同じく一時預かりされている男の子を追いかけてる娘の姿が(笑)

 

ちょっと泣いたくらいで、その後は頑張って、おやつも少し食べて、遊んでいたようです^^

 

あまり同じ年代の子と遊ぶことがなかったので、楽しかったらしく、ニコニコしていました。

 

その様子を見て、心からホッとした、昨日のことでした(*^^*)

 

出来事に対して、自分の捉え方次第で出来事に対する気持ちが変わり、行動が変わります。