「自分がどんな気質を持っていて、どんなことが好きで、何が嫌いで、得意で、苦手なのかなどを改めて知って、それを自分で「そういう一面もある」と認めることです」
自分はどんな人なのかを知り、受け容れることが、自分に対する気持ちや感覚が変わり、行動が変わるきっかけになることがあるのかもしれません。
どんな人なのかを知り、受け容れるとは、自分がどんな気質を持っていて、どんなことが好きで、何が嫌いで、得意で、苦手なのかなどを改めて知って、それを自分で「そういう一面もある」と認めることです。
認めることで、どんな自分もOKと受け容れられ、その上でどうすればいいのか対処方法を考え、行動が変わるきっかけになることがあります。
例えば、自分は話すことが苦手だとします。
話すことが苦手な自分はだめだと落ち込むことで終わらせず、まず現状を認める。
そうすることで、どうすればいいのかを考えられ、「話すことは苦手だけど、話を聴くのは得意」と気づいて、切り替えられたり。
営業の仕事をしていくために話せるようになりたいから、練習しよう、と次の行動を考えて実行することに繋がることがあります。
私の場合、自分はめんどくさがりだということを自覚しています(´ー`)ハイ
何かあると、「めんどくさがり」な自分はダメだなぁと、自分を否定し、ダメ感満載になって落ち込むことがありました。
落ち込むのはダメな事ではありませんが、行動を起こす動きが鈍くなっていたように思います。
そんな自分を否定するのではなく、めんどくさがりだということを否定せずに認めることで、まずダメ感が減りました。
それからどうしようかと対処方法を考えて、実践し続けているところです。
最近では、料理をする時の対策を実行しています。
これは、いつもお世話になっている方から教えて頂いたことですが、夫が休みの日、娘を見てもらっている間に、まとめて野菜を切ってジップロックに入れておくようにしました。
こうすることで、料理に対する億劫さが格段に減りました。
「人参、洗って皮剥かないと、、、」が「皮剥いて切ってあるから、ぽいっと鍋に入れるだけだ^^」になったり。
「献立考えないとなー」が「玉ねぎ切ってあるから、鶏肉とトマト缶でトマト煮にしよう」になったり。
それに、ジップロックに入っている色とりどりの野菜が並んでいる冷蔵庫を見ると、嬉しくなります。
「なんか私、できる主婦みたい( *´艸`)w」と自画自賛(笑)
それから、「いいね~、私ヽ(^o^)丿」と自分を労っています。
〇〇な私はダメ、と否定するのではく、そんな一面もある、と受け容れる。
そうすることで、自分に対する気持ちや感覚が変わり、どうすればいいのかを考えて行動が変わることに繋がります。