いろんな感情を感じる心があるからこそ、自分や、大切な人を守ることに繋がります

 

 
「心があるからこそ、自分や、周りの大切な人を守り、心豊かに毎日を過ごすことに繋がると体感しています」

 

人は、日々、いろいろな感情を感じます。

 

楽しい、嬉しい、悲しみ、不安、怒り、怖れなど、、その中でも悲しい、不安、怒り、怖れなどの不快な感情を、感じないように抑えた事がある方も少なくないのではないでしょうか。

 

いろんな感情を感じる心があるからこそ、自分や、大切な人を守り、心豊かに毎日を過ごすことに繋がると体感しています。

 

例えば、不安や怖れを感じることで、その不安や怖れている事態を招かないように、事前の準備をしっかりするようになる。

 

悲しみを感じることで、心を守ることになり、他の人の痛みがわかるようになる。

 

私自身も、泣いちゃだめだ、イライラする自分はダメと、悲しみや怒りなどを感じない選択をすることが多くありました。

 

その中で、心のしくみを学んで、全ての感情はあっていい、どれもなくてはならない大切なものであることを知り、身体にギュッと力が入っていたのが緩んだことを覚えています。

 

悲しいときは、悲しみ、泣く。

 

怒りを感じたときは、我慢せずに感じて、受け容れる、そうすることで、全ての感情はあっていいんだと、自分の心を守っているような、安心を感じるようになりました。

 

例えば先日、夫の運転で、娘と私の三人で出かけた日のことです。

 

私と娘は、後ろの座席に乗っていました。

 

すると、夫がブレーキを強く踏んでいるのが伝わってきたんです。強くブレーキを踏まれると、きゅーって前に身体がいく、あの感じ、、、伝わってますか?(*´Д`)

 

私は、ちょっと怖いなと感じ、前を見ていると、車間距離が近いということに気付きました。

 

車には娘も乗ってるし、危ないと思い、怒りを感じながら、「もっと、車間距離空けてー!!(# ゚Д゚)あぶないよ」と、夫へ注意しました。

 

夫は「ごめん」と謝って、すぐに運転を気を付けてくれました。

 

このように、自分や、大切な人を守るために、怒り特有の瞬発力が必要なこともあるんだと、改めて思いました。

 

全ての感情に、良い悪いはなく、心があるからこそ、自分や、大切な人を守り、心豊かに毎日を過ごすことに繋がると体感しています。