辛い出来事や、悲しい出来事が起こった時に、自分はどうするのかを選ぶ上で大切な、心構え

 

「自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身」

 

 辛い出来事や悲しい出来事が起こった時に、自分はどうするのかを選択する上で、大切なことがあります。

 

それは、「自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身」だということです。

 

辛く悲しい出来事を、他の何かのせいにせず、自ら考えて選択することで、自分の人生に責任を持って歩むことに繋がるからです。

 

〇〇のせい、と他の何かを責めるのか、〇〇のおかげ、と捉えて自分がこれからどうするのかを考えて選ぶのか。

 

辛い出来事や悲しい出来事に対して、どう捉えて、何を選んで、どう動くのかを自分で変える事ができます。

 

問題なのは、その中で、こんな事になったのは〇〇のせいだ!と、なにかのせいにする事なのかもしれません。

 

例えば、先日、悲しい出来事がありました。

 

何気ない言葉を聞き、悲しい気持ちになりましたが、「私は、こういう言葉をいわれると悲しくなるんだな」と改めて気付き、自分の大切にしているものにも改めて気付くきっかけとなりました。

 

その後に「私は、こういう言葉は言わない」と、自分はこれからどうするのかを決めて、実行しているところです。

 

悲しいことや、不安なことを受け容れて、じゃあこれからどうしようか、自分の責任において、考えて選ぶ。

 

それが、「自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身」、自分の人生を生きる事に繋がる、そう思いながら、一歩一歩、歩み続けているところです。