どんな自分も、自分を創っている大切な個性

 

 「自分のダメだと思っているところも、違う側面から見てみると、自分を創っている大事な個性といえるのではないでしょうか」

自分を創っている大事な個性たちに気付く方法があります。

 

それは、自分を色んな視点から見てみる事です。

 

 

一見、自分のダメだと思っているところも、違う側面から見てみると、自分を創っている大事な個性であることが良く分かります。

 

ダメなところと決めつけるのではなく、自分の大切な個性だと見方を変える事によって、自分に対しての新しい気付きになります。

 

ダメなところ、という思い込みを、どこかでしたのかもしれません。

 

例えば、私の場合、飽きっぽい、周りの意見が気になる、おとなしい、など、、自分のダメなところだと気にしていました。

 

心のしくみを学んで、実は一見ダメだと思い込んでいたことも、違う側面から見ると、自分を作っている大事な個性であるということに気付いたんです。

 

飽きっぽいは、好奇心旺盛。周りの意見が気になるのは、協調性があるということ。おとなしいは、奥ゆかしいともいえる。

 

そこに気付いたときは、自分をまるっと受け容れられたような気がして、嬉しかったなぁ^^

 

今は、飽きっぽいで言えば、飽きっぽい一面もあるし、好奇心旺盛でもあると受け容れて、活かすようにしています。

 

ただ、仕事に遅刻するとか、そういった周りに迷惑がかかるようなことは、改める必要があることです。

 

周りの事は考えながら、自分の大切な個性であると受け容れることは、自分に優しい眼差しを向けるということではないかと、私は思います。

 

自分のダメだと思っているところも、違う側面から見てみると、自分を創っている大事な個性であることに気付き、自分を受け容れることに繋がります。