噂話に流されないようになるために、大切な在り方

 

 「情報を鵜呑みにせずに、自分の目で事実を見て、どうするのかを選ぶ

 

 

 噂に惑わされずに、自らの目で事実を見ることが、自分の責任で人生を生きることになるのだと実感しています。

 

そう気づいたとき、地に足が着いたように感じ、前向きな気持ちを感じました。

 

職場で、いろんな噂を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

私も、営業の仕事をしていた頃、いろんな職場を経験して、噂を聞くこともありました。

 

「〇〇さんって、〇〇らしいよ」  「へー、あの人ってそうなんだ」

 

と、いうやり取りで、その情報だけが1人歩き、、、なんてことがあるかもしれません。

 

その時に、自分が「へー、あの人ってそうなんだ」と捉えるのか、その情報を鵜呑みにせずに、自分の目で事実を見るのか、それを選ぶのは、自分なんだということを大切にしています。

 

自らの目で見ることなく、「〇〇らしい」という不確かな情報を鵜呑みにすることは、他人の責任にし始めることでもあるからです。

 

特に、人間関係に関する噂話の場合は、その人との関係にも関わってくることです。

 

他人を信じない、ということではなく、大切なのは情報を鵜呑みにしないで自分の目で事実を見る、ということなのではないでしょうか。

 

私自身が、噂を聞いたときのことです。

 

「〇〇さんが、明菜さんのこと、悪く言ってたよ」という噂を耳にしたことがありました。(こらー(゚Д゚)ノ)

 

それを聞いた私は、「そうですか」と、気分は悪かったけれど鵜呑みにはせず、〇〇さんとその後一緒に働くこともありましたが、変わらずに接していました。

 

その本人が、本当に言っていたかどうかは、わからないですよね。

 

私は、その方と接して感じている事を大切にしたいと思い、変わらずに接する、という選択をしました。

 

もし、「悪口言ってたそうですね(# ゚Д゚)おらぁ」とけんか腰だったら、噂話に巻き込まれることになってしまいます。

 

私は、他人の責任にするのではなく、事実を見て、自分でどうするのかを選ぶ、そういう在り方で在りたいと思っています。

 

自分の責任で人生を生きるためには、不確かな情報を鵜呑みにするのではなく、自らの目で事実を見ることが大切だと、身をもって感じています。