「自分を大切にしながら、笑顔であることです。とはいっても、、、」
職場や、ご家庭で、周りの人を笑顔にする、とっておきの方法があります。
それは、自分が笑顔であることです。
「そんなこと言われても、笑えないものは笑えない」特に、悲しいことがあったときや、落ち込んだ時は、難しいことですよね。
ここでの笑顔であること、というのは、悲しい時に、ムリして笑う、ということではなくて、悲しいときは悲しむ。
それから、ちょっと口角を上げてみる、ということです。
その、悲しいときは悲しむ、じっくり感じることは、自分に優しい選択でもあるのだと思います。
その後に、にこっと口角を上げて笑顔を作ると、脳と心と身体は繋がっているため、脳が楽しいと認識して、楽しい気持ちになるのだそうです。
するとだんだん、心からの笑顔に変わっていることに気付く、自分の笑顔が増えれば、周りの人も笑顔になって、周りを大切にするようになる。これは私の実体験です。
最近、娘と接していると、笑ってくれることが増えました。
少し前は、私が「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と、落ち着かずに難しい顔をしていた時があり、それが伝わっていたんだなぁって、今になって思います。
「あ、私、笑うこと減ってるかも」と、気付いたときから、口角を意識して笑顔でいることを大切にするようにしたのです。
そうすると、娘も、にこー(*^^*)って笑ってくれることが多くなったんです。
やっぱり、大切な人には笑ってほしいから、私も笑顔を大切にしよう、そう思っています。
時には、笑えない事もあるけれど。
そんな自分を大いに労って、しょぼんと落ち込んだ時は、落ち込んで、それから大いに笑う、それが周りの人にも広がっていくのだとしたら、こんなに嬉しいことってないのかもしれません。
職場や、ご家庭で、周りの人を笑顔にする、とっておきの方法、それは、自分が笑顔であることです。