自分を作ってくれている価値観のおかげ、それとも、、、

 

 

 「生きづらさに繋がっている価値観は、これから自分がどうしたいのかを選ぶことが大切だと実感しています」

 

自分の価値観に気付き、その時自分はなにを感じているのかを知って、これからどうしたいのかを選択することが大切だと改めて思った、出来事がありました。

 

人は物事に対して、過去の体験から作られた自分の価値観があります。

 

その価値観が、「〇〇しなければならない」などであったりすると、場合によっては、生きづらさになることがあると言われています。

 

例えば、完璧に仕事をしなければならない、家事は完璧にこなさなければいけない、などです。

 

その価値観がダメなものではなくて、もし生きづらさに繋がっているのだとしたら、これからどうするのかは自分で選べることなんだと思っています。

 

最近、家の片付けをしながら、私が、完璧にしなければならない、という価値観があることに気付いたのは、心の仕組みを学んでからだったなぁということを思い出しました。

 

それと、自分の現状、出来ていないことに目が向いて、凹むことが多くて、苦しかったのを覚えています。

 

ただ、その価値観のおかげで、やり遂げてきたこともたくさんあります。

 

大切なのは、「完璧はない」、完璧にこなさなければならない、ということと、そうでなくてもいい場面で緩める事のバランスだと、私は思っています。

 

全てをパーフェクトにするのは、難しいので、その価値観が自分にあることを知って、それからどうしたいのかを選ぶ。

 

私は、全て完璧でなくてもいい、緩めることも必要だということを選びました。

 

家の片付けで言えば、インテリア本に紹介されているような、状態にしたいと思ってましたが、「ちょっと生活感あってもいいじゃない( *´艸`)」こんな感じ。

 

自分の価値観に気付き、その時自分はなにを感じているのか、そして、これからどうしたいのかを選択することが大切だと改めて思った、先日のことでした。